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禁煙セラピーから禁煙外来まで01禁煙セラピーから禁煙外来まで02さて、2回目の禁煙外来で、やる気や決意の不足から、主治医に見捨てられかけたわたしですが、ナースの励ましにより、手持ちのひと箱を吸いきったら、禁煙する決意は決まりました。
ちなみに病院によっては「100%本人の意志に委ねる」ところもあるようで、チャンピックス服用で訪れる煙草依存スイッチの切断の瞬間まで、吸うなと言わないそうです。
わたしが通っているところは呼吸器科ですから、指導は厳しく細やかかもしれません。なんせ初回は呼吸気の二酸化炭素濃度だけではなく、肺活量の測定もしました。
これは嘘はつけません。
ナースは言いました。
「どうしても吸いたくなったら水を飲みなどして気分を変えてくださいね」
さて、この「代替え品」ですが、禁煙を始めるにあたりひとつだけ自分に課したことがあります。それは「代替え品に頼らない」ということです。
のど飴
ニコチンを含まない電子フレーバー
ガム
お茶やコーヒーの増量(普段から飲む分は除く)
水は服薬中だし悪いことはないでしょうが、それでも「気分を変える」ためにならともかく「口寂しさを埋める」ためにはしないこととしました。
依存から抜け出すのが目的ですから、代替え品を使っては、新しいそれに頼ってしまうことになります。
それより違う何かでモチベーションを上げることを心がけることにしました。そのうちのひとつがほっといたブログの復活です。
禁煙は代替え品に頼らないというのは、過去に読んで10日だけですが禁煙できたこの本の受け売りです!

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